百田ちゃんのフィギア化の方法を変えて試してみた
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これはJulicというキャラクターですが、今回はこれをベースにももクロの百田ちゃんのフィギア化を試みました。前回あまり似ていませんでしたが、どうもベースフィギアに似ている気がしたので、ベースのキャラクターを変えると何か変化があるかもしれないという予測です。
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Faceshop8ではどうなったか?
Faceshop8で作業が終わる直前に作ったフィギアのプレビューが表示されます。今回の百田ちゃんのものは以下のような感じでした。
そっくりです。この時点で成功したと確信しました。
Poserに読み込んでレンダリングしてみると・・・
以下は百田ちゃんの元の写真です。
全然似ていません。がっかりです。
しかし、ベースのキャラクターのJulicの特徴を受け継いでいることは確かめられました。さらに今回はライティングを大幅に見直しました。上記の画像を見ていただくとわかると思いますが、ソフトな印象に仕上がっています。
ライティング
前回と同じIBLによるライティングですが、使っているパノラマ画像が違います。どうしたかというと、既存の画像をフォトエディターで加工して、真っ白に変えました。つまり、全方向から均一な光源が当たっていることになります。
なぜこうしたかというと、LuxRenderでレンダリングすると10時間以上必要になるので、試行錯誤を繰り返す作業には向いていません。これに変わる適当なライティングを模索していましたが、今回の均一IBLは試行錯誤に適していると言えます。
もちろん本来のIBLの特徴である擬似的な自然光によるライティングではなくなりますが、見方を変えると室内照明に似たライティングとも言えなくもないと思います。
まとめ
予想に反して実在の人物にフィギアを似せるのはむずかしいことがわかりました。しかしテクニックやノウハウは着実に進歩しているように思えます。こういうことは教科書が無いので、試行錯誤を繰り返しながら最適解を見つけるしか方法はありません。
もっとも似ていなくても日本的な美少女フィギアが作れればそれでもOKなのですが、現時点ではやはりいかにして似せられるかを当面は追求したいです。
次回はJulicよりもう少し大人っぽい別のベースキャラクターを探して、百田ちゃんに近づけられないか試してみようと思います。
ではでは、ガーディアン